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ウイルスによる代表的な症状

パソコンの画面表示が異常

昔はこのような症状を示すウイルスが多くありましたが、最近では出来るだけ長期間潜伏して他者へ感染するという考えからか、視覚的な変化をもたらすものは少なくなってきました。

画面に異常を来す症状のウイルスで、過去に名を挙げたものと言えば、Windows95やWindows98が主流のころに流行したW32/Marburgというものです。これは感染したファイルを実行して3ヵ月後に目に見える症状が出るという仕組みで、いわゆる潜伏期間と呼ばれるものが3ヵ月あるということで、非常に厄介なウイルスです。

画面上に小さな赤い丸に白いバツのような画像を無数に表示させることで、操作の妨害をするだけではなく、強制的に電源を落としてしまうという種類も発見されています。また、その動作によってCPUやメモリに負荷をかけることにより、パソコンをフリーズさせるようなことも症状として挙げられます。

このようなウイルスは、直接的にデータを流出させたり削除したりすることは少ないですが、動作に影響することと、ユーザに不安感を与えるなどのダメージがあります。知らないところで悪さをするウイルスが増えてきていますが、「目に見えること」により他にも影響を受けているのではないかと疑ってしまい、最終的にパソコンのフォーマットを強いられることになる場合が多いです。

単純な動作ですが、CPUやメモリにも負荷をかけるため、低スペックのパソコンでは動作が重くなるなどの弊害もあります。潜伏期間内に検出できれば症状が現れる前に駆除が出来るので、日々の対策が効果的でしょう。

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