ウイルス対策ソフト110番

ウイルス対策ソフトがしてくれること

ファイルやデータの照合

刑事ドラマで鑑識係が指紋を採取していますよね。あれは、過去に警察が採取した指紋と照合することで、過去に罪を犯した前科者に該当者がいるかを照合するために採取しています。

まったく関係ないような話ですが、ウイルス対策ソフトはこれと同じような仕組みを使って、脅威となるファイルなどを検索しています。

どこかで発見されたコンピュータウイルスのパターンを集積したうえで一覧化し、それと照合することで過去に発見されたウイルスファイルでないかを判断するのです。この方法では新しいコンピュータウイルスには対応できませんが、既存のウイルスパターンを集積することにより多くのコンピュータウイルスに効果を発揮します。メーカーによりますがこの一覧化されたファイルはパターンファイルなどと呼ばれ、これを出来るだけ最新の状態にするために、頻繁に対策ソフトのアップデートを行なう仕組みがあるものが多いです。

新しいウイルスに対応するためには他の機能で補う必要がありますが、一般的にコンピュータウイルスを配布するのは、これまでに横行したウイルスを流用するものが多く、この方法でも多くの脅威から自分のパソコンを守ることが出来るでしょう。

パターンファイルの更新も、以前は週に1度などと決まっていましたが、今では随時新しいコンピュータウイルスに対応するたびに更新されるようになっているところが多く、メーカーの迅速な対応により、新しいコンピュータウイルスにも対応できるようになってきています。

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