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ウイルスの種類

そもそもウイルスとは

単純に「ウイルス」という言葉を聞いた場合には、人体に影響を与える病原菌を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、それとは別物です。あるパソコンに感染した場合に、その中で潜伏し増殖をする傍らで、他への感染のための活動も行なっていくさまが、病気に関係するウイルスと似た性質であるために、こう呼ばれています。

作為的に作られたウイルスもありますが、そのようなつもりはないのにプログラムのミスや考慮漏れからコンピュータに危害を加えるものに関してもウイルスと呼ぶことがあります。

最初のウイルスはどれかというのには諸説ありますが、1970年代ごろからウイルスの原型と呼ばれるものが形成されてきました。

そのころのウイルスというのは、パソコンの利用がスタンドアロンであったため、感染経路はフロッピーディスクなどの媒体を介したもので、症状としてもメッセージを表示するなど、危害を加えるというよりも驚かせるという要素が強かったです。その後、1988年にアメリカで商用としてのインターネットが始まるとともに、ウイルスの脅威は徐々に進化していきました。

ウイルスの侵入で一番恐れられているのがデータの消失であるかもしれませんが、これはデータのバックアップを取っておくことで対処が可能です。一番恐れるべきなのは、パスワードなどが奪われることです。パソコンの管理権限を持つパスワードなどを奪われると、パソコンが乗っ取られるということになってしまいかねません。

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