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ウイルスの種類

ロジックボム

ウイルスの中でも時限爆弾のようにある時間が来ると発動し、データの破壊などを行なうものをロジックボムと言います。作成者があらかじめ決めたタイミング(「○月○日」など)までコンピュータ内に潜伏し、そのタイミングが来るとコンピュータ内の破壊活動やデータの盗用を始めます。それらの任務が完了した後は、自らを消滅させて、その際に他のコンピュータにウイルスなどの不正なプログラムを広めるものもあります。

過去に有名となったのが、チェルノブイリと呼ばれるロジックボムで4月26日になると作動するように仕組まれていました。

通常、ウイルスに感染したファイルは、不正なプログラムが追記されるためにファイルサイズが大きくなりますが、このチェルノブイリは実行ファイルの隙間(空きスペース)に情報を上書きしていたため、ファイルサイズでの検出が出来ませんでした。これは韓国をメインとし各国で被害が確認され、韓国では100万台近くのコンピュータが発症したと言われています。

基本的に、このロジックボム自体に感染能力はないですが、これを基に作成された発症する日付が違うなどの亜種も多く発見されています。

感染方法は他のウイルスと変わりなく、メールの添付ファイルの開封や、Webからの感染が考えられます。対策としてはウイルス対策ソフトを最新の状態にしておくことや、メールに添付されたりダウンロードしてきた不明なファイルを開封しないようにし、怪しいWebサイトを閲覧しないようにすることでしょう。

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