ウイルス対策ソフト110番
注意点
被害者から加害者へ
ウイルスを作った人や配布した人が「加害者」、なんらかの方法でパソコンに混入してしまい発症した場合が「被害者」というのが一般的な考えかと思います。
しかし、あなたのパソコンがウイルスに侵されて、そこから他者にウイルスが送信されて感染した場合のあなたの立場はどうなるでしょうか?そう、加害者になってしまうのです。ウイルス対策を行なうことは、あなたのパソコンを守って被害者にならないことに加えて、加害者にならないためにも必要となるのです。
別項で紹介したボットの場合は、感染したとしても利用者には実被害はほとんどありません。そこからDDoS攻撃などを行なわれた先の相手が本当の被害者となってしまい、自分は被害者というよりも加害者としての色が濃くなってしまいます。
ウイルス対策ソフトをすり抜けて被害が出てしまった場合でも、ソフトのせいには出来ないです。メーカーの信用は下がるかもしれませんが、ウイルス対策ソフトも100%の検出や阻止を保証するものではありません。
つまり、ウイルス対策ソフトを使用していても、自分でも意識してウイルスに感染しないようにすることが必要です。これが企業内で起きてしまい、相手先に危害を加えてしまった場合には、企業としての信用を低下させるともに、被害状況によっては損害賠償を求められる可能性もあります。あなたのクリック一つでそこまで大きな事態になってしまうということを肝に置いて、快適なインターネットライフを楽しみましょう。
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